皆さんこんにちは。とれおです。
- ドライバーの平均飛距離ってどれくらい?よく男性アマは230くらいって聞くけど・・・
- マネジメントが大切っていうけど、やっぱりドライバーは気持ちよく飛ばしたい!
- 飛ばし屋として周りにスゴイ!と言われたい
こんな思いを持っている方は多いのではないでしょうか。
結論からいいます。アマレベルで飛ばし屋を名乗るなら、
250ヤード
を目指しましょう。もちろん、まぐれではなく、平均です。
本記事を読むことで、
- アマチュア男性の平均的な飛距離を知れる
- 飛ばし屋を名乗るなら250ヤードを目指すべきだと知れる
- 飛距離を伸ばすために必要なステップを知れる
仲間内でちょっとドヤれる。そんな飛距離が250ヤードです。
本記事を読んで、飛ばし屋の仲間入りを目指してみませんか?
この記事を書いた人
ゴルフ大好きサラリーマン!
- ゴルフ歴6年/ベストスコア82
- 初ラウンドスコアは地獄の180超え
- 悔しすぎて猛練習し、9か月で100切り、1年9か月で90切り
- センスなしでもがんばれば100は切れる、90も切れるので発信している
- どうしても80台が安定しない、70台も気配なし
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いつか「70台を出すためのコツ」を記事で語るのが夢
筆者の飛距離
さて、本題に入る前にエラそうに250ヤードとかほざくあなたはナンボのもんやねん?
という皆さんの疑問にお答えします。
わたしのドライバーの平均飛距離は、
240ヤード
ほどです。(直近4ラウンドほど)
これは実際のコースで計測しました。
ナイスショットだけではなく、微妙な当たりも含めて計測しています。
250ヤードには届いていませんが、飛ばし屋の一歩手前までは来ていると思います。。
ちなみにコースで飛距離を計測するなら楽天ゴルフアプリがおすすめです。
参考記事:
無料で使えるゴルフ飛距離計測アプリ【楽天ゴルフスコア】機能や使い方を解説
ドライバーの平均飛距離データ
ゴルフダイジェストの調査データ
ここからはドライバーの平均飛距離データを示していきます。
本記事で参考にしたのは、ゴルフダイジェストの記事です。
参考リンク:
ゴルフダイジェスト 平均飛距離データ
英語で書かれています。
どんなことが書かれているかというと、
本当のドライバーの飛距離はどれくらいなのか?
とある分析装置を使ってデータを分析した。
とのことです。
ちまたでよく言われている平均飛距離(230ヤードが平均的)が本当なのか?
疑問に思って調べた、という感じでしょうか。
そんな方々からとったデータをまとめたのがこちらの画像です。
ハンディキャップ別と年齢別に書かれています。
メモ
・片手シングル(5より小)で250ヤード
・シングル(6~9)で230ヤード
・アマチュア(80台~90台)では、210ヤード
いかがでしょうか?
イメージより、飛距離は小さいと思いませんか?
80台で回るなら、ドライバーは210ヤードほど飛べば十分ということです。
あこがれのシングルプレーヤーなら、230ヤードです。
飛ばし屋を名乗るなら、250ヤード!
ということで、スコアという観点から言えば、230ヤードも飛ばせれば十分ということがわかりました。
しかし、
そんなあなたが目指すべきは、
250ヤード
です。
もちろん片手シングルレベルの人といつも回るレベルならまだ物足りないかもしれません。
しかし、アベレージゴルファーの範囲(90台程度)であれば、その平均は200ヤード程度なので、
250ヤード
飛べば頭一つ抜けます。周りからも飛ぶね~と言われるでしょう。
ということでまずは250ヤード、目指しましょう。
ドライバーで250ヤード飛ばすために必要なこと
ここからは250ヤード飛ばすために必要なことを説明していきます。
必要なことはたくさんあります。ざっくりまとめると、
飛距離に関連する項目
- ヘッドスピード
- ミート率
- 打ち出し角度
- スピン量
このあたりが大切です。
ただし、我々一般人がこれらすべてを、厳密に追及するのはとても難しいです。
そこで、わたしなりにたどり着いたシンプルな要素を2つ紹介します。
ヘッドスピード46m/s
まずは、ヘッドスピードです。
ヘッドスピードが一定以上なくては、どれだけ効率の良いスイングをしても飛びません。
よく言われている計算式として、以下のものがあります。
飛距離計算式
飛距離(ヤード) = ヘッドスピード(m/s) ×5.5
もちろんコースでの風や色々な状況でこの式の通りになるとは限りません。
ただしひとつの目安として考えるには良い指標です。
この式から、250ヤードを飛ばすために必要なヘッドスピードを計算すると
46 m/s
ほどとなります。
まずはこのヘッドスピードを目指しましょう。
そんな思いを持たれる方もいるかと思います。
普段、自分のヘッドスピードがいくつなんて、意識しませんよね💦
そんな皆さんにぜひおすすめしたいのは、
Yupiteru GOLF GST-7 BLE
というアイテムです。
このように、ボールの後方にセットして打つだけで計測してくれます。
出力されるのは、
- ヘッドスピード
- ボールスピード
- 飛距離
- ミート率
です。
こちらは本気で飛距離UPを目指す方なら必須アイテムだと思います。
以下の記事では、
- この商品の詳細な使い方
- 練習場ボールとコースボールの飛距離の違い
- 実際の飛距離と比較した精度検証
- 購入する際の最安値情報
などを解説しています。気になる方はぜひ。
【GST-7】ユピテルゴルフスイングトレーナーの使い方を詳しく解説【気になる精度検証も】
ボールを芯でとらえる
ヘッドスピード46とは、結構なスピードです。
力任せに振りぬけば、出せない数字ではないでしょう。
しかし力任せでは安定性に欠けます。
ミート率やスピンが適正な値とならず、
250ヤードも飛ばない、あるいは左右に飛んでOB・・・
なんていうことになるでしょう。
そこで、もう一点意識すべきなのは、
ドライバーの芯でボールをとらえる
です。
芯でとらえるために
アドレスやスイング軌道、ボールを最後まで見る
というようなポイントを自分なりに気を付けています。
飛距離をアップさせるためのコツ
ヘッドスピードとご自身のヒットポイントを知ったら、
ひたすら練習で改善
です。
飛距離をアップさせるには、いくつかコツがあります。
順に説明していきます。
スイングテンポを早める
まずはテンポを早めることです。
テークバックでのろのろクラブを上げていると切り返しで十分にヘッドを加速できません。
テークバックからトップまでのテンポを早めて打ってみると、ヘッドスピードは上がります。
トップを深くとる
トップが浅いとその分ヘッドを加速させる運動領域が減ります。
逆にトップが深くとれると、運動領域が増えてヘッドを加速させることができます。
目安として、左肩があごと接するくらいまでは回し込めると良いと思います。
ただし、それ以上回すとオーバースイングになって不安定になりますので、注意が必要です。
筋トレをする
ヘッドスピードを上げようとすれば、体の動きは激しくなります。
効率の良いスイング軌道やクラブの使い方を身につけることがもっとも大切です。
そしてさらに、筋トレをすることで激しい体の動きに耐えられるようになり
安定したスイングを身につけられます。
ゴルフに筋トレは必要?不要?というのはいつも議論になりますが、
私は必要と思っています。
事実、私は筋トレで体を鍛えてから飛距離がアップしました。
とりあえず何から始めたらいいの?という方は、
自宅でスクワットと腕立て伏せ
から始めてみてください。
クラブを変えてみる
これはちょっとイレギュラーではありますが、クラブを変えてみるのも一つの手です。
一番いいのはプロに見てもらってフィッティングすることですが、単純にクラブを変えるだけでも気分が変わってやる気もアップします。
新しいモデルであれば、もちろん性能もアップしているハズです。
2大人気メーカーのドライバーを以下の記事で比較してますので、ご参考までに。
正しいスイングを習得する
身もふたもないことを言いますが、ヘッドスピードを上げるにはそもそも正しいスイング・体の使い方ができることも大切です。
そしてその正しいスイングは、独学でマスターできるほど簡単なものではありません。
トップでのタメ・捻転、切り返しのタイミング、インパクトでの手首のリリース、体重移動・・・
素人が誰にも教わらずにマスターできるわけがありません。
わたしがライザップゴルフに入会して、それを痛いほど痛感しました。
独学で飛距離に限界を感じてきた方は、そろそろスクールを検討するときが来ているかもしれません。
RIZAP GOLFは飛距離アップに特化したコースが設定されており、注目すべきサービスです。
会員であるわたしが実体験や料金情報など以下の記事にまとめてますので、興味がある方はご覧ください。
まとめ
最後に本記事の内容をまとめます。
ポイントまとめ
- 平均250ヤード飛べば、シングルハンディキャップレベル
- アベレージゴルファーなら、250ヤードを目指そう
- 250ヤード飛ばすには、ヘッドスピード46m/sと芯でとらえることが必要
- 計測器でヘッドスピードを知ろう
- スイング改造にはリスクも伴うため、素直にスクールに通うのも手
- 筋トレも飛距離アップに効果的
ゴルフの醍醐味は飛ばしにアリ。
皆さんのビッグドライブのお役に立てたら幸いです。
紹介した飛距離計測器はこちら。
こちらの商品の詳細な使い方や精度検証などは以下の記事で解説しています。
【GST-7】ユピテルゴルフスイングトレーナーの使い方を詳しく解説【気になる精度検証も】
飛距離も大切だけど、スコアも大切。以下の記事もぜひご覧ください。
スコアアップ参考記事
最後に:以下に当てはまる方は要注意!
ここまで読んでいただいたゴルフ愛好家のあなた。以下に当てはまっていないか確かめてみてください。
- 独学で練習を続けており、1~2週間に1回は練習場に行っている
- ベストスコア更新から2年以上経っている
こんな方は、
独学での上達に、限界がきているかもしれません
本ブログ記事やYouTubeなど、今はタダでたくさんの情報が手に入る時代。
だからこそ、情報過多で何を信じていいかわからず・・・
「結局、上達しない日々の繰り返し」
「さすがに嫌気がさしてきた」
そんなあなたの状態が続くと、
「ベストスコア更新、いつだったかも思い出せない過去の話になったなぁ。」
「どれだけの金額を練習に費やしただろうか・・・体も前みたいに動かなくなってきた。」
「今さら新しいこと習うのもなぁ、クセがついちゃってるだろうし。」
そんな避けたい未来が、待っているかもしれません。
ブログもYouTube動画も、情報は発信者からの一方通行。あなたが正しく実践できているかどうか、見てくれる人はいません。
ゴルフスクールに入れば、専門家があなたの悩みに寄り添い、あなたに合った上達の道を示してくれます
私もベストスコアが伸びずはや3年、、、
さすがにこれではだめだ、と思いライザップゴルフへの入会を決心しました。
染みついたあらゆるクセが明らかになり、正しい方向に修正中です。
独学が長い人ほど、早く人に見てもらった方が良い。心からそう思います。
あなたも専門家に見てもらうことで、
「数年ぶりのベストスコア更新!?やった」
「周りからスイングがきれいになった、そんなに飛距離出てたっけ?と言われてうれしい!」
「競技とか、挑戦してみようかな・・・?」
こんなワクワクする未来が待っているかもしれません。
過ぎ去ってしまった時間は、お金では取り返せません。
これ以上時間を無駄にしたいためにも、1つ決心してゴルフスクールを検討してみてはいかがでしょうか。
興味が湧いた方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
わたしが通うライザップゴルフに関する記事はコチラ。
ライザップゴルフはかなり高額。もう少しリーズナブルなインドアレッスンはコチラ。
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