ゴルフで80台を出すために:アプローチの練習はこれをやろう!【おすすめグッズあり】

※本記事には広告が含まれています

みなさんこんにちは。とれおです。

本記事は、ゴルフで80台を出したい方向けです。

80台を目指す方、こんな風に思っている方が多いのではないでしょうか。

皆さん

「あと一歩のところでいつも80台がでない」
「いつまで経っても80台は無理なんじゃないか?」
「あの日出た80台、あれはただのマグレだったんだろうか・・・

そんな挫折感を味わい、やがてゴルフは楽しめればいい・・・100切れれば一人前でしょ!
上達への逃避、諦めへ・・・

しかしそれらの感情を乗り越え、やっぱりあきらめたくない!
そう思った瞬間、私たちは本当の意味での成長を迎えるのです。

さて、80台を出すために乗り越えるハードルはたくさんありますが、まず真っ先に磨くべきは、アプローチです。

この記事は、80台をだすためのアプローチのコツ・練習法について書きました。

本記事の対象とする悩み

  • そもそもどんなレベルのアプローチが80台には求められるのか?
  • 具体的にどんな練習に取り組めば良いのか?

そんな悩みに対して、

本記事のソリューション

  • 80台で回るためのアプローチレベルは、50Y以内を1オンできること
  • 練習では距離計測器(ユピテル)を活用して距離感を身につける

気になる方は読み進めてみてください。

この記事があなたのアプローチの課題を解決する鍵となることを願っています。

 

ちなみにゴルフで80台で回るためのコツ全般は、こちらの記事で解説しています。

この記事を書いた人

とれお

ゴルフ大好きサラリーマン!

  • ゴルフ歴6年/ベストスコア82
  • 初ラウンドスコアは地獄の180超え
  • 悔しすぎて猛練習し、9か月で100切り、1年9か月で90切り
  • センスなしでもがんばれば100は切れる、90も切れるので発信している
  • どうしても80台が安定しない、70台も気配なし
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いつか「70台を出すためのコツ」を記事で語るのが夢

さあ、共にアプローチの難題に挑戦し、新しいゴルフの扉を開きましょう!それでは始めます!

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ゴルフで80台で回るためのアプローチレベル

80台で回るためのアプローチとは、どんなレベルが求められるか、まずはこちらを解説します。

50Y以内は1オンできる

ズバリ、50Y以内が1オンできるレベルを目指しましょう。

80台とは、

基本ボギーであがり、拾えるところでパーを拾う

ことが基本戦略となります。

パー4で、ティーショットOBせず、セカンドも大きな事故がなければ、

3打目はまず50Y以内まで来ているはずです。

そこから1オンできる力があれば、2パットでボギーで上がれます。

さらに、

  • このアプローチが寄って1パット圏内に(寄せワンチャンス!)
  • 短めのパー5で3打目で50Y以内に

こんな状況ならパーが拾える可能性がでてきます。

もちろんこれにはドライバーやウッド、アイアンも一定レベルが必要です。

いずれにせよ、この50Y以内を1オンできるレベルに仕上げておけば、

80台を狙う上では十分なレベル

だといっていいでしょう。

ちなみにセカンドでチョロなどミスった時のために、100Y以内を1オンできるレベルに仕上げると、より理想的です。
余裕のある方は練習してみてください。

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30Y以内は3回に1回の確率で寄せワンできる

さらに、30Y以内は3回に1回くらいの確率で寄せワンができると、パー率が上がってきます。

寄せワンとは?

アプローチで寄せて、ワンパットでカップインすること

つまり、

  • 50~30Y の範囲はしっかり乗せる(寄せようと力みすぎない)
  • 30Y 以内は寄せる(寄ればいいな~くらいのゆるい感覚で)

ことを意識してアプローチするようにしましょう。

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ゴルフで80台で回るためのアプローチ練習方法

それではここからは実際に、アプローチの練習方法について解説してきたいと思います。

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距離感を身につける練習方法

50Y以内から1オンするために、

10Y刻み

で打ち分けられるようになると良いでしょう。

基本的には、

  • クラブを持つ長さ
  • テークバックで振り上げる高さ
  • アプローチウェッジのロフト角

で打ち分けるようにしましょう。

ロフト角については、基本は1本のクラブで打った方がやりやすいかもしれません。

練習場で、いろいろなパターンで試しながらご自身の距離感に落とし込んでください。

参考までに私の目安を示しておきます。使用クラブは、52°です。

わたしのアプローチ距離感例

  • 10Y:一番短く持ってすねの高さと同じまでテークバック
  • 20Y:一番短く持って、ひざの高さと同じまでテークバック
  • 30Y:一番短く持って、ふとももの高さと同じまでテークバック
  • 40Y:一番短く持って、腰の高さになるまでテークバック
  • 50Y:一番短く持って、肩の高さと同じまでテークバック

こんな感じです。個人差はあると思います。

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距離感を身につけるためのおすすめ練習グッズ

距離感を身につけるうえで、ぜひ活用してほしいゴルフグッズがあります。

それは、こちらのユピテル ゴルフスイングトレーナー GST-7 BLEです。

練習場には画像のような、およそ10Y刻みで表示があると思います。

しかし、自分の打席からその表示までの距離は、その通りとは限りません。

距離表示の看板は、すべて自分から見て直線上にはないですよね。

そうなると斜めになる分、距離は表示と若干変わります。

また10Y刻みで細かく看板があるとも限りません。

そうなるとどうしても一部の距離感が推測というか、あいまいな距離感になってしまいます。

皆さん

「だいたい30Y看板の手前に落として、20Yはこれくらいかな?」
「ん~、でもちょっと斜めだしなぁ・・・まあ、感覚で覚えよう!」

こんなシーンはよくあるのではないでしょうか。

その点、このグッズを使うと下の画像のように距離を測定してくれます。

こちらの値は、ランを含めた値として表示されています。

ただし、少なくとも自分から見て直線方向にどれだけの距離で打てたかの目安は、細かく知ることができます。

感覚で養うのも大切ですが、しっかり数値で距離感を染み込ませるのも必要だと思います。

その点、このユピテルを活用するのはとても有用です。

また、アプローチ以外にもクラブごとの距離計測、ヘッドスピード把握にも使えますので、その点でもおすすめできます。

このグッズをアプローチに活用することにピンとこない方もいるかもしれませんが、

このように、公式HPでもアプローチ練習に対応していると記載があります。

ぜひ、チェックしてみてください!

こちらのグッズの使い方や精度検証などを以下の記事で行っています。気になる方はこちらもどうぞ。

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アプローチの引き出しは必要? → 不要です

余談ですが、皆さんがよく疑問に思われるであろう、

80台でのアプローチなら、転がす、浮かせる、高い球、低い球、、、
いろんな引き出しが必要なのだろうか?

について触れたいと思います。

個人の見解ですが、特別不要と思います。

私は基本、52°でのアプローチ1本です。

これで十分、80台は出せています。

むしろ、あれこれやろうとするとミスにつながりうる

と思っています。(練習はしていますが。)

もちろん、引き出しはあった方がいいのでしょうが、まずは1本のクラブで打ち分ける技術を身につければ、十分と思います。

アプローチ練習は全ての基本

記事内容まとめ

  • 80台で回るなら、50Y以内を1オンできるアプローチレベルに仕上げる
  • 30Y以内は3回に1回寄せワンできるレベルだと、なおよい
  • クラブを持つ長さ、テークバックの大きさで距離感を打ち分けよう
  • 練習場では、ユピテルの距離計測器を活用して距離感を染み込ませよう

アプローチは、ハーフスイング以下の領域がメインとなってきます。

この領域は、フルショットにもつながるスイングの動きの基本です。

アプローチを磨けば、ウッドやアイアンのショットも磨きがかかってくるでしょう。

ぜひ、練習に打ち込んでください。

本記事で紹介した距離計測器は以下です。興味があればチェックしてみてください。

こちらの商品の使い方などの解説は以下の記事でも。

皆さんのアプローチ上達にお役に立てましたらうれしいです。

 

 

最後に:以下に当てはまる方は要注意!

ここまで読んでいただいたゴルフ愛好家のあなた。以下に当てはまっていないか確かめてみてください。

  • 独学で練習を続けており、1~2週間に1回は練習場に行っている
  • ベストスコア更新から2年以上経っている

こんな方は、

独学での上達に、限界がきているかもしれません

本ブログ記事やYouTubeなど、今はタダでたくさんの情報が手に入る時代。
だからこそ、情報過多で何を信じていいかわからず・・・

皆さん

「結局、上達しない日々の繰り返し」

「さすがに嫌気がさしてきた」

そんなあなたの状態が続くと、

皆さん

「ベストスコア更新、いつだったかも思い出せない過去の話になったなぁ。」

「どれだけの金額を練習に費やしただろうか・・・体も前みたいに動かなくなってきた。」

「今さら新しいこと習うのもなぁ、クセがついちゃってるだろうし。」

ブログもYouTube動画も、情報は発信者からの一方通行。あなたが正しく実践できているかどうか、見てくれる人はいません。

とれお

さすがにこれではだめだ、と思いライザップゴルフへの入会を決心しました。

染みついたあらゆるクセが明らかになり、正しい方向に修正中です。

独学が長い人ほど、早く人に見てもらった方が良い。心からそう思います。

あなたも専門家に見てもらうことで、

皆さん

「数年ぶりのベストスコア更新!?やった」

「周りからスイングがきれいになった、そんなに飛距離出てたっけ?と言われてうれしい!」

「競技とか、挑戦してみようかな・・・?」

こんなワクワクする未来が待っているかもしれません。

過ぎ去ってしまった時間はお金では取り返せません。

これ以上時間を無駄にしたいためにも、1つ決心してゴルフスクールを検討してみてはいかがでしょうか。

興味が湧いた方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。

 

わたしが通うライザップゴルフに関する記事はコチラ。

ライザップゴルフはかなり高額。もう少しリーズナブルなインドアレッスンはコチラ。

インドアレッスンは敷居が高い、自分の地域にはない、という方は近隣のゴルフレッスンを見つけましょう!

ゴルフメドレーにて地域別に検索できます。以下のリンクから探してみてください。

ゴルフスクール・ゴルフ練習場検索サイト「ゴルフメドレー」

お読みいただきありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

とれお

管理人のとれおです。 30代筋トレサラリーマン。 ずぼらで面倒くさがり。 自分なりの食事術で、体重同等でウェスト-4cmと、お腹痩せに成功。 ずぼらな人に向けたシンプル食事術と家で出来る筋トレを中心に発信。 あとちょっとだけゴルフも。

-90切り/80台, ゴルフ-スコアアップ