【ライザップゴルフ体験記③】2か月目のレポート【ひたすらスイングづくり】

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みなさんこんにちは。とれおです。

本記事ではわたしがライザップゴルフに通った2ヶ月目のレポートをしていきます。

皆さん

「ライザップゴルフが気になっているけど、高額なんだよな・・・」

「でも自分に見合うと思ったらお金払ってでも入りたいと思っている」

「どんな感じなのか、実体験をできるだけ詳しく知りたい」

こんな方には参考になる記事だと思います。

興味のある方は読み進めていただけたらと思います!

筆者のプロフィール

わたしのライザップゴルフに通う前の状態はコチラ。

とれお
  • ゴルフ歴:6年
  • ベストスコア:82
  • 直近5ラウンド平均スコア:97
  • ベスト更新から:3年

独学で70台目指して練習を重ねたものの、

調子が良ければ80台。だいたい90台。100タタキもある。

70台には程遠い状態。これではアカン、と一念発起。ライザップゴルフに入会しました。

ライザップゴルフで立てた目標

  • ベストスコア:70台達成
  • 平均スコア:80台前半
  • 期間:半年

ひたすらスイングづくりの2か月目のまとめ(2024年1月)

2か月目をまとめると以下のようになりました。

ライザップゴルフ2か月目時系列

  • 5回目レッスン:ドライバーのショートスイング
  • 6回目レッスン:AW,8I,DRでショートスイング最終確認
  • ライザップゴルフで自主練
  • 7回目レッスン:8割スイング(フルショット1歩手前)まで拡張
  • プライベートラウンド:スコア91
  • 8回目レッスン:8割スイングの練習(ドライバー)
  • 練習場で自主練:新たな気づきを得る

とにかく私はドライバーに苦手意識があると伝えているので、ドライバーが中心のレッスンです。

1ヶ月目はハーフスイング~ショートスイングを練習しましたが、2か月目の中盤からはスイング領域を拡張し、8割の領域までもっていきました。

基本的に、スイングづくりが中心です。とにかく地道です。

スイングづくりの途中なので、ラウンドではまだまだ80台は安定しません。ベストも遠い。
しかしライザップゴルフに入ってから2ラウンド、 89,91 という結果です。入る前の平均97からすれば明らかに改善はしています。

皆さん

「なんだ、ライザップゴルフに2ヶ月通ってもベスト更新できないのか」

そう思われる方もいるかもしれません。

この辺りは個々人のペースによるとしか言えません。わたしの場合、

  • レッスンペースは標準の半分(週1回)
  • 目指すレベルが高い:80台安定~ベスト70台

おのずとレッスンで習う内容も高度です。理想のスイングから、少しでもずれた動きがあると70台というスコアは達成が難しいです。

なので、習得にも時間がかかってきているのが現状ですね。

トレーナー

現状のスイングも悪くありません。

しかし、上を目指すなら細かいところを妥協せず、修正し、精度を高めていく必要があります。

しかしいつか必ず結果に出てくれると信じて、練習を積み上げていきます。

ショートスイングから8割ショットに拡張:7回目のレッスン

6回目までのレッスンでは、ショートスイングのフォームを固めることに集中しました。

ドライバー中心でしたが、ウェッジ、8番アイアンまで一通り確認して、次のステップに進むこととなりました。

ショートスイングの次なるステップ

8割スイング:テークバックでトップ手前~フォロースルーはフィニッシュ手前

こんな感じです。テークバックもフォロースルーも、フルショットの1歩手前という状態です。

特にわたしが指摘されたのは、

テークバックで後ろ足(右利きの人でいう右足)に体重が乗り切れていない

というものでした。

また、インパクト後に身体が伸びあがってしまう

ということも指摘されます。

色々と指摘を受けながら、正しいスイングポジションを習いました。

  • トップポジション:しっかり後ろ足に体重が乗れていて、いわゆる”タメ”が作れたトップになっています。
  • ダウンスイング:前足に体重移動し、下半身先行で動く
  • フォロースルー:インパクト後も前傾をキープし、頭を残す
8割スイングのポジションづくり

こんな感じで、1つ1つのポジションのイメージはつきました。
(切り返しの部分で頭が下がってしまっているのでまだまだ課題アリな動きですが、まずは大げさにやってみるのが大切です。)

8割スイングはショートスイングと比べて動きが大きくなりますので、意識することも多いです。

そんな中、

上半身の動きに意識を集中させると、下半身がおろそかになる

という課題も明らかになってきました。

トレーナー

「今回のレッスンは情報量が多かったと思います。」

「次回も引き続き、この領域のスイングを固めていきましょう!」

こんな感じで、7回目のレッスンは終了しました。

8回目のレッスン

スイングでワケが分からなくなった際の、戻し方

スイングの領域を拡張していくと、途中でわけわからなくなってきて、当たりも悪くなってきます。

みなさんもこんな経験はありませんか?

さっきまで打てていたのに、もうまともに当てられる気がしない・・・

ここでトレーナーが登場。悩みをぶつけます。

トレーナー

「スイングの領域、早さを落としてください。自信を持って振れるのはどの領域ですか?」

このような状況になってしまったとき、大切なのは戻ること。

ゆっくり、あるいは領域を小さくして、違和感なく振れる状態まで戻る。
戻ったら、徐々にまた拡張していく。

トレーナー

「多くの人は、打てるようになるまで同じスイングをがむしゃらに続ける。それではだめ。ただのギャンブル。
再現性はないです。」

このように指摘されました。

まずはショートスイングにもどる。そこは感覚が残っていることが分かりました。

何球かショートスイングを丁寧に確認し、また8割スイングに広げていくことで、違和感は取れました。

練習で悩んでしまったら、ぜひこのステップを踏んでみてください。

ドライバーでの8割ショット

さて、本レッスンでもドライバーの練習メインとなりました。

8割ショットです。

今回出されたお題は、

トレーナー

「左サイドにあるバンカーに入れてください」

こんなものでした。

どういうこと??と思いつつ、やってみますがこれがなかなか入れられない・・・。

とれお

普段ならあれだけ簡単に入ってしまう気がするのに、入れようと思うと難しい・・・!

練習の目的は、狙った場所に打つこと。特に、本番を想定した状態で。

何もプレッシャーのない状態でまっすぐ打つのと、実際のコースを想定して打つのでは全く違う。

こういったメンタル面も含め、正しいスイングができるかの確認でした。

繰り返していくと、そこそこ狙いのバンカーがとらえられるようになりました。

トレーナー

「繰り返し練習して、8割スイングの精度を高めていってください。」

「本番でも8割のスイングができれば十分に80台は狙えます。頑張りましょう!」

何となく1つの目安というか、出口が見えてきたような感覚です。これにて8回目のレッスン終了。

自主練習で気づき:リキまないの本当の意味

8回目レッスン後、近くの練習場で自主練習をしていた時、ふと気が付くことがありました。

とれお

「手の位置がこう、シャフトの向きがこう、トップでは手首をこう、・・・」
「意識すればするほど、手打ち感がひどくなってない??」

ライザップゴルフ入会直後から言われた手打ち癖。リキまず振りましょうのアドバイス。

ただ、スイングポジションを習うと、各ポジションでの手の位置やクラブの運び方を意識せざるを得ません。

しかし、その意識が強すぎると、結局手打ちになります。

トレーナー

「下半身をしっかり動かす、するとリキまず振れます」

繰り返し言われていましたが、何となくそうだろうな~程度に思っていました。

ここで一度、完全に上半身の意識を外して、下半身だけで打つようなイメージで打ってみました。

かなり自然に振れました。打感もいい、なんなら飛距離も伸びた?

おそらくトレーナーが言っていたのはこの感覚だな、と確信に近いものを感じました。

上半身の意識を薄めて、下半身の動きで振る。
その時、無意識でも正しいポジションに自然とクラブが運ばれるように、普段から繰り返し繰り返し、しつこくポジションの位置を確認する。

こういったことが大切なんだ、ということに気づきました。

確かにトレーナー、ショットの前はリキみを取るために連続素振りしてください

って言ってました。

とれお

これは連続素振りを通じて上半身⇒下半身に意識を徐々に移してください、ということだったのか。

やっとでトレーナーが言っていたことの意味が1つ分かった気がしました。

気づきは時間差でやってきます。レッスンを受け、自主練で繰り返しながら試行錯誤する。

コツコツ取り組んでこそ得られた一つの気づきでした。

連続素振りの様子

このように、ショット前に連続して素振りをして上半身⇒下半身に意識をうつし、リキみを取っていきます。

実際にショットを打っている画像

連続素振りでリキみが取れたら、実際にショットします。

この感覚で、1段階レベルアップしたように感じました。

早くラウンドで試したい・・・!そんな気持ちです。

ライザップゴルフで、正しいスイングを身につけよう

以上、ライザップゴルフ2ヶ月目のレポートでした。

2ヶ月目まとめ

  • ひたすらスイングづくりを習う
  • ショートスイング~8割スイングに領域を拡張
  • ドライバー中心
  • リキみなく振ることの意味に気づく

2ヶ月をかけて、ドライバーを中心に8割スイングまでを習ってきました。
(もちろん、アプローチショットやアイアンのレッスンもありました。)

スイングポジションに加えて、リキみなく振ることの感覚に気づけたのは、かなり大きかったと思います。

これから練習を積み重ねて、徐々にスコアに結び付いてくれたらいいなと思います。

初回ゴルフ力診断だけでも、行ってみる価値がある

このように個人の悩みに沿った、オーダーメイドのレッスンが展開されていくライザップゴルフ。

わたしは着実にレベルアップを実感しています。

皆さん

何をやっても上達しない、自分の課題は何なのか分からない・・・!

ベストスコア更新、もう無理なのかな・・・

こんな方はぜひ、ライザップゴルフを検討してみることをおススメします。

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皆さん

「あの時ライザップゴルフ通っておけば、何か変わったのかな・・・。」

「最近は身体も回らなくなってきたし、もう遅いかな・・・」

こんな後悔をしないためにも、まずは初回ゴルフ力診断に行かれることをおススメします。

ライザップゴルフの詳しい料金プランやわたしの他の体験談を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

本記事は以上です。お読みいただきありがとうございました!

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