みなさんこんにちは。とれおです。
ゴルフで100が切れた、90台がそこそこ出るようになってきた。
そんな皆さんは、
当然、そう思いますよね。
何が大切なポイントなんだろう?
自分に90切りなんてできるんだろうか?
そんな風に思われる方も多いと思います。
本日はそんな皆さんに向けて、80台を出すためのポイントを書いてみたいと思います。
細かく挙げればキリがありませんが、私なりに本当に大切になると思うコツ3点に落とし込みました。
80台を出すための3つのコツ
- ボギーオン率を上げる(18ホール中16ホールはボギーオン)
- OBは1日1回まで
- 寄せワン率を上げる(3回に1回は寄せワンできる)
この3点を徹底できれば、自然と80台というスコアは出るようになってくると思います。
そしてそれはすなわち、
3打目勝負
というポイントに集約されます。
3打目を制して、80台ゴルフを実現させましょう!!
この記事を書いた人
ゴルフ大好きサラリーマン!
- ゴルフ歴6年/ベストスコア82
- 初ラウンドスコアは地獄の180超え
- 悔しすぎて猛練習し、9か月で100切り、1年9か月で90切り
- センスなしでもがんばれば100は切れる、90も切れるので発信している
- どうしても80台が安定しない、70台も気配なし
☞ライザップゴルフで安定80台&ベスト70台チャレンジ中
☞ライザップゴルフ初回ゴルフ力診断レポートはコチラ
いつか「70台を出すためのコツ」を記事で語るのが夢
Contents
筆者の実績
わたしのゴルフ事情をもう少し詳しく書いておきます。
- ベストスコア82(画像はアプリ乗り換え後なので84となっていますが、3年前に出しました)
- アベレージスコア93
80台安定を目指しているレベルです(笑)
というツッコミが聞こえてきますが、そこは申し訳ありません。
コースやコンディションにもよりますが、
およそ5回に1回は80台が出る
そんなレベルです。しかし、そんな私だからこそ、
80台が出せた日と出せなかった日の違いを明確に把握している。
とも言えます。そこから導いた80台のポイント。ぜひ参考にしてもらえると嬉しいです。
ちなみに80台というスコアのレベルは下記で解説しているので、興味があればご覧ください。
参考記事:ゴルフスコアの平均は?どこからが上手い人?【目指すは80台】
ゴルフで80台を出すためのコツ
ここからは80台を出すためのスコアづくりの考え方を解説していきます。
大前提:ボギーペースを下回る
まず大前提、80台というスコアを語るうえで最重要の考え方が、
ボギーペースを下回る
になります。
ボギーペースとは
全ホールをボギーでラウンドすること。スコアは90となる。
(72 + 18 = 90)
ボギーペースで回りつつ、どこかで1回パーを取れれば、晴れて89。80台の達成です。
考え方は、いたってシンプルですね。
80台を出すための最重要ポイント
ラウンド中は全ボギーに対してプラスなのか、マイナスなのか、常に意識して立ち回る
ここが大切になってきます。
全ホールボギーで回るというのは、非常に難しいことです。
たまにではなく、全ホールというのは、かなりのハードルになってきます。
それが80台というスコアなんです。
ここからは80台というスコアを出すためのコツを3つに分けて解説していきます。
コツ①:18ホール中16ホールはボギーオン
80台で回るためのコツひとつ目はこちら。
18ホール中16ホールはボギーオンする
ボギーオンとは
2パットでボギーとなる打数でグリーンオンすること
パー3なら2打目
パー4なら3打目
パー5なら4打目
でグリーンに乗れば、ボギーオン(それより少ない打数でも、ボギーオンに含まれる)
ボギーオンして、2パットで沈めればボギーです。
ココに注意
パーオンを無理に狙わないこと。
無理して狙うと、バンカーや池のリスクが高まり、ボギーオン率が下がります。
もちろん狙える状況であれば狙うべきではありますが、無理は禁物。
この意識が大切です。ゴルフはミスのスポーツです、ミス前提で立ち回りましょう。
16ホールの理由は、こちらもミス前提の考え方です。
全ホールボギーオン、と思ってしまうと自分にプレッシャーをかけてしまいます。
ハーフで1回ずつならボギーオンを外してもOK、程度には余裕を持っておいた方が良いです。
まずはボギーオン率を向上させるように意識してみてください。
コツ1つ目の重要ポイント
セカンドは、ミスしてもボギーオンが狙える方向に打つ
ハーフで1回ずつはボギーオン外してもOK、というゆとりを持とう
コツ②:OBは1日1回まで
コツの2つ目は
OBは1日1回まで
です。
OBの恐ろしさ
OBしてしまうと、2打の損。
ボギーであがることは事実上不可能となります。
(バーディに+2打でボギー。つまり、バーディ並みの立ち回りで取り返せるレベル。)
とにかくOBを無くしましょう。
それでも心理的ハードルの面から、1日1回まで、が許容できる限度と思ってください。
目指せるなら、ゼロが理想です。
OBのリスクはやはりティーショットが一番大きいでしょう。
(最も飛距離の出せるドライバーを握るため、その分左右のリスクが大きい)
ドライバーを持たないという選択も大切です。
ティーショットでOBを無くすためのポイントは下記でも解説しています。
参考記事:ゴルフで80台で回るために:ティーショットOBを撲滅せよ
セカンド以降は、バンカーや池以上に、OBを避けましょう。
コツ2つ目の重要ポイント
ティーショットはドライバー以外の選択も考えよう。
セカンドも、少しでもOBが気になったら番手を下げる、狙い方向を変える。
徹底してOBをさけるマネジメントを。
コツ③:3回に1回は寄せワンができる
80台で回るためのコツ3つ目は、
3回に1回は寄せワンができる
です。
寄せワンとは
グリーンオンしなかったボールを、アプローチで寄せて1パットでホールアウトすること
ボギーオンして、寄せワンができればパーになります。
寄せワンでいくつパーを取れるかが、80台を出せるかどうかに直結します。
タイトルにある通り、
この3打目が勝負の分かれ目です。
目指すべきは3回に1回寄せワンができる、です。
これで1日で4~5個パーが取れることになります。
すると全ボギーに対してマイナス4~5ということになり、
89というスコアで考えると余裕度は3~4ですね。
これであれば、例えば
・3パット
・セカンドのチョロ
・バンカーや池、最悪OB
というようなミスが数回あっても80台が狙えます。(許されるのは1日で1,2回までですが)
とにかく寄せワン率を上げることは80台を出すうえで重要です。
グリーン周りまで運んだら基本はパーで上がれる、くらいのレベル目指して練習しましょう!
コツ3つ目の重要ポイント
3回に1回寄せワンできれば、多少のミスは取り返せる。
グリーン周りまで来たら基本寄せワンできるというレベルを目指して練習しよう。
筆者のスコア分析
今回のポイントは、わたしのスコア傾向から導き出しました。
根拠となったデータの一例を示しておきます。
80台が出た日のスコア
90台になってしまった日のスコア
明確な違いは、やはり寄せワン回数とOB回数です。
OBを減らし、寄せワン回数が増えていたら、80台で回れていたというスコアですね。
皆さんも、スコアカードからこの3項目を分析してみてはいかがでしょうか。
どこに課題があるか、見えてくると思います。
ちなみに私は楽天ゴルフスコアというアプリを活用しています。
楽天ゴルフスコア管理アプリ GPS、距離、高低差の計測機能
Rakuten Group, Inc.無料posted withアプリーチ
ゴルフで80台を出すための練習のコツ
80台を出すためのコツを解説してきましたが、
ここからは具体的にどんな練習をしていけばいいかについて、説明していきます。
最優先はアプローチショット
まず最も大切なのはアプローチショットです。
勝負の3打目にとにかく磨きをかけましょう。
セカンドでピン周り30Y以内には運ぶとして、30Y以内のショットを練習します。
クラブを持つ長さと、振り上げる高さで打ち分けます。
例:一番短く持ってひざの高さまで振り上げたら、10~15Y
このような感じです。
ひたすら練習場で自分の距離感を身につけてください。
参考記事:ゴルフで80台を出すために:アプローチの練習はこれをやろう!【おすすめグッズあり】
ドライバー~アイアンは8割スイングで方向性を安定
ドライバー~アイアンは、とにかく方向性です。
フルショットで当たるととても気持ちいいのですが、リスクが高いです。
飛距離も一定必要ではありますが、それよりもOBをしない方向性を最優先で身につけましょう。
イメージとしては、7~8割の力感でスイングする、です。
安定したフィニッシュが取れる、を私は意識しています。
振りすぎるとクラブが勢い余って頭の後ろに当たってしまったり、反動で手前に戻ってきたりします。
そうではなく、きれいなフィニッシュをとる、これを意識すると安定します。
パターは家でもできるショートパット練習
寄せワン率をあげるために、パターの上達も大切になります。
アプローチでOKまで寄せたいところですが、毎回そのようにはいかないでしょう。
アプローチでは2mくらいまで寄せることを理想として、2mショートパットを練習しましょう。
パターで大切なのは
まっすぐ打ち出すこと
です。
パターマットを活用すれば家でも練習ができます。
また、出発前の練習グリーンでどれだけ練習できるかもカギです。
早めにゴルフ場についてパター練習をする
これもパター上達の近道となるでしょう。
まとめ
ポイントまとめ
- 80台を出すためにはボギーペースを下回る必要あり
- コツ①:18ホール中16回はボギーオン
- コツ②:OBは1日1回まで
- コツ③:3回に1回は寄せワン
- アプローチショットの練習を最優先
- ドライバー~アイアンは8割程度で、フィニッシュの安定感を意識
- 2mショートパットをまっすぐ打てるように練習しよう
こちらを踏まえると、
80台のための理想的な立ち回り
こういったゴルフを続けられるようになれば、おのずと80台は安定してくると思います。
ぜひ、次回のラウンドから意識をしてみてください!
80台のコツをもっと知りたい方はコチラ
最後に:以下に当てはまる方は要注意!
ここまで読んでいただいたゴルフ愛好家のあなた。以下に当てはまっていないか確かめてみてください。
- 独学で練習を続けており、1~2週間に1回は練習場に行っている
- ベストスコア更新から2年以上経っている
こんな方は、
独学での上達に、限界がきているかもしれません
本ブログ記事やYouTubeなど、今はタダでたくさんの情報が手に入る時代。
だからこそ、情報過多で何を信じていいかわからず・・・
「結局、上達しない日々の繰り返し」
「さすがに嫌気がさしてきた」
そんなあなたの状態が続くと、
「ベストスコア更新、いつだったかも思い出せない過去の話になったなぁ。」
「どれだけの金額を練習に費やしただろうか・・・体も前みたいに動かなくなってきた。」
「今さら新しいこと習うのもなぁ、クセがついちゃってるだろうし。」
そんな避けたい未来が、待っているかもしれません。
ブログもYouTube動画も、情報は発信者からの一方通行。あなたが正しく実践できているかどうか、見てくれる人はいません。
ゴルフスクールに入れば、専門家があなたの悩みに寄り添い、あなたに合った上達の道を示してくれます
私もベストスコアが伸びずはや3年、、、
さすがにこれではだめだ、と思いライザップゴルフへの入会を決心しました。
染みついたあらゆるクセが明らかになり、正しい方向に修正中です。
独学が長い人ほど、早く人に見てもらった方が良い。心からそう思います。
あなたも専門家に見てもらうことで、
「数年ぶりのベストスコア更新!?やった」
「周りからスイングがきれいになった、そんなに飛距離出てたっけ?と言われてうれしい!」
「競技とか、挑戦してみようかな・・・?」
こんなワクワクする未来が待っているかもしれません。
過ぎ去ってしまった時間は、お金では取り返せません。
これ以上時間を無駄にしたいためにも、1つ決心してゴルフスクールを検討してみてはいかがでしょうか。
興味が湧いた方は、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
わたしが通うライザップゴルフに関する記事はコチラ。
ライザップゴルフはかなり高額。もう少しリーズナブルなインドアレッスンはコチラ。
インドアレッスンは敷居が高い、自分の地域にはない、という方は近隣のゴルフレッスンを見つけましょう!
ゴルフメドレーにて地域別に検索できます。以下のリンクから探してみてください。
ありがとうございました。