みなさんこんにちは。とれおです。
「ふるさと納税ってお得らしいけど、使い道どうしよう・・・?」
「筋トレに役立つ食材はあるんだろうか?」
「値上げ値上げで最近キツイ、コスパよく身体作りをしたい」
そんな皆さんに向けて、本日はふるさと納税を活用した筋トレ食材をご紹介します。
今回取り上げるのは、
- 米、玄米
- プロテイン
- 宅配弁当
このあたりです。
特にお米やプロテインは毎日消費するものですので、ふるさと納税でまとめ買いするのがおススメです。
わたしが実際に活用しているものを中心にご紹介します。
また、本記事で紹介するふるさと納税のやり方は、
- 楽天ふるさと納税を活用
- ワンストップ特例制度を活用
した方法になります。
なんのこっちゃ・・・?
という方もご安心ください。しっかり解説します。
ふるさと納税の方法はいろいろとありますが、上記の方法が最もシンプルだと思います。
ぜひ、本記事を参考にしていただき、コスパよく筋トレ食材を手に入れてください!!
そもそもふるさと納税をやるメリットは
ふるさと納税ってどんなメリットがあるのか、そちらを先に説明します。
詳しい制度の内容は説明がややこしくなるので割愛しまして、ここではメリットだけ。
ズバリ、自己負担2,000円で、金額以上の価値の返礼品を受け取ることができる。
というものです。
ふるさと納税が適用される金額は収入や家族構成によって異なります。
例えば年収500万円の独身の方は、1年間の上限金額は58,000円という計算になります。
(ふるなびHPより簡易計算できます)
となると、58,000円分の返礼品を、自己負担2,000円でもらえる。差額の56,000円分がお得になるというものです。
(返礼品の値段は定価よりは高めに設定されますので、まるまるこの値段分お得、とはいきませんが、間違いなくお得にはなります。)
少し手間はかかりますが、やらないのは損しかないという制度です。
差額分の金額は、みなさんの住民税から控除されることで恩恵を受けることができます。
今まで活用してこなかった方も、本記事で紹介する食材を買ってみて、ふるさと納税デビューしましょう。
ふるさと納税で手に入る筋トレ食材
まずはふるさと納税で手に入る筋トレ食材についてご紹介していきます。
米、玄米
米は筋トレをする人にとって必須の食材かと思います。
毎日消費するので、ふるさと納税でお得に買ってストックしておきたい食材になりますね。
ひとめぼれ 無洗米(山形県鶴岡市)
お米はたくさん種類がありますので、わたしのお気に入りのみ紹介します。
お米を研ぐのが面倒なわたしは無洗米を活用しています。
こちらのひとめぼれは、 10kgで10,000円です。先ほどの年収500万円独身の方の例だと、5袋で50,000円まで買えます。
50kgのお米を自己負担2,000円で受け取れるということに。
これだけでも活用の価値があると思います。ぜひ検討してみてください。
玄米:ロウカット玄米(和歌山県和歌山市)
続いて、玄米の紹介です。
玄米は白米と比べて精製されておりませんので、より栄養価の高い主食。
特にビタミンBが豊富に含まれており、タンパク質の吸収に有利で、筋トレ向けの主食です。
玄米は炊き方が面倒だったりするので敬遠されがちです。
しかしこのロウカット玄米は、無洗米と同じような扱いで炊けて、非常に便利です。
白米と違うのは水の量を多めにする、くらいです。
詳しい水の量は買ったときに資料が同封されますので、そちらを読めば問題ありません。
こちらは12kgで20,000円となっています。
プロテイン
プロテインサプリは筋トレする人にとっては必須。
皆さんが良く知っているあのプロテインも、ふるさと納税にあったりします。
まとめ買いしている人はぜひふるさと納税での購入を検討してください。
SAVAS (岡山県倉敷市)
皆さんご存じのSAVASプロテイン。
こちらは、岡山県倉敷市で製造されているということで、倉敷市の返礼品となっています。
980[g]で24,500円。
58,000円が上限の方で考えると2袋まで(約2kg)までを自己負担2,000円で受け取れることになります。
定価で買うと1袋あたり約4,500円。2袋で9,000円ほどですので、7,000円以上は実質お得になるということになります。
また、パックタイプもあります。
こちらは京田辺市ですね。
コスパ高くおススメ:ビーレジェンド(埼玉県川越市)
ビーレジェンドも言わずと知れたプロテイン。
こちらは川越市の返礼品となっています。
お値段は1kgで14,000円と、先ほどのSAVASと比べてお得な金額設定です。
例によって上限58,000円の人なら4袋まで、4kgを自己負担2,000円で買えてしまう計算に。
定価は4,600円ほどですので、4袋で18,400円。なんと16,000円以上がお得になる計算に。
ビーレジェンド愛用者の方はもちろん、コスパ重視の方は要チェックの1品です。
ウルトラプロテイン (埼玉県川越市)
おなじく川越市の返礼品には、ウルトラプロテインもあります。
こちらは人工甘味料フリー(ステビアを使用)のプロテインで、人工甘味料が気になる方にはおススメの一品。
1kgで15,000円なので、ビーレジェンド並みにお得感もあります。
VALXプロテイン (山口県下関市)
筋トレ大学で知られている山本義徳先生プロデュースのプロテイン、VALXは下関市の返礼品です。
お値段も1kgで15,000円とコスパも上々。
VALXプロテインが気になっていた方、ふるさと納税をきっかけにお試ししてみてはいかがでしょうか。
最強のタンパク質食材:ウナギもねらい目
米とプロテインもさることながら、普段手が出ない食材もふるさと納税ではねらい目になります。
ウナギはタンパク質豊富で、滋養強壮に効く最強食材といっても過言ではありません。
しかし普段は高額でなかなか手が出ない食材・・・
ふるさと納税を使って食べてみるのも良いのではないでしょうか。
愛知県田原市の、幻の青ウナギなるものが珍しそうだったのでリンクを貼っておきます。
興味の湧いた方は是非。
宅配弁当マッスルデリ(静岡県沼津市)
最後に紹介するのは宅配弁当です。
マッスルデリがふるさと納税で取り扱いがあります。
まさかこの商品がふるさと納税にあるとは、最近まで知りませんでした・・・。
マッスルデリは基本サブスクで定期購入するものですが、こちらなら6食買い切りで試すことができます。
例えば定期購入前のお試しとして、このふるさと納税を活用するのは大いにアリではないでしょうか。
気に入ったら実際に定期購入へ。
わたしはマッスルデリを愛用しており、こちらの記事で詳しく解説しています。興味のある方はご覧ください。
【マッスルデリ】はまずい?評判調査と実食レポート【答え:ウマすぎます】
他の食材が気になる方は楽天で探してみよう
以上、ふるさと納税でおススメの筋トレ食材8選をピックアップしました。
その他、タマゴだったりサラダチキンだったり牛肉だったり、、、とにかくふるさと納税の品ぞろえは豊富です。
ここで紹介しきれなかったものもたくさんありますので、ぜひ気になる方は楽天市場で色々と探してみてください。
ふるさと納税のやりかたと注意点
ここからはふるさと納税を実際に利用する方法や注意点について解説していきます。
本記事ではシンプルを心掛け、
- 楽天ふるさと納税を活用
- ワンストップ特例制度を活用
この方法で解説していきます。
ワンストップ特例制度とは?
ふるさと納税で納税する方法は、大きく分けて2種類あります。(サラリーマンの場合)
- 自分で確定申告する
- ワンストップ特例制度を利用する
この2択になります。
これらのうち、自分で確定申告する方法は、手続きが複雑です。
(わたしはやったことがありませんので、これ以上は解説できません💦)
サラリーマンの皆さんは、自分で確定申告することは基本ないと思いますので、ワンストップ特例制度を活用するのがおススメです。
1年間で利用する自治体を5つ以下にしよう
ワンストップ特例制度を利用するために注意点があります。それは、
1年間で利用する自治体数を5つ以下にする
です。
これが5つ以上になると、確定申告が必須になりますので、注意が必要です。
ご自身の上限金額を把握し、年間5自治体以下で使い切るような計算をしましょう。
(上限金額はふるなびHPより簡易計算できます)
実際に筆者の画面で解説
ここからは、楽天市場で注文し、ワンストップ特例制度を活用した納税までのステップを、わたしの画面や写真付きで解説していきます。
Step1. 楽天市場で注文
今回は、こちらのウルトラプロテインを買ってみたいと思います。
味を選んだら、【寄付を申し込む】をタップ。
すると、次のような画面に移ります。1.から順に選択していきます。
1.は、ご自身の住民票と楽天市場の注文者情報の名前が一致することを確認し、OKなら【理解した】を選択します。
続いて2.は、ふるさと納税の使い道に関する項目です。ご自由に選んでください。
(今回は 教育・文化・スポーツに関すること を選択しました。)
使い道の候補は自治体により異なります。
3.では、必要書類の選択です。
書類がなくても完全に電子だけで完結するパターンもあります(後述)が、ここでは【必要(ワンストップ特例申請用)】を選びます。
4.は問題なければ【理解した】を、5.はご自身の判断で選択してください。
最後に【寄付を申し込む】をタップします。
すると、いつものように買い物かごに商品が入ります。
ここまできたら、いつものように注文を確定すればOKです。
このように、普段の楽天市場での買い物と同じような感覚で返礼品を買うことができます。
買ったら、商品が届くのを待ちましょう。
Step2パターンその1. ワンストップ特例申請書を記入し返送する
しばらくすると商品が届きます。
届いた商品は美味しくいただきます。
後日、商品とは別便で、ワンストップ特例申請書が届きます。
あとは申請書内に必要事項を記入していきます。
同封されている説明書を参照しながら中身を記入します。
また、本人確認書類として免許証やマイナンバーカードのスキャンも必要になります。
準備できたら、返送する。返送用封筒も同封されます。
これで手続きは完了となります。
Step2パターンその2. ワンストップ特例申請を完全オンラインで完結する方法
郵送するのは手間、という方もおられますよね。
特定の条件を満たしている場合、ワンストップ特例申請はオンラインで完結します。
その条件は以下の通り。
- 対象の自治体がオンライン申請に対応している
- ご自身がマイナンバーカードを発行している
- おサイフケータイを所有している(マイナンバーカードをスマホで読み取れる環境にある)
自治体がオンライン申請に対応しているかどうかは、商品ページで確認できます。
ちなみに今回買ったウルトラプロテインの川越市はこのように対応しています。
条件に合うようであれば、オンライン申請の方が楽なのでコチラで申請しましょう。
まずは、自治体マイページにアクセスします。
初回は個人情報登録がありますので登録して、ログインします。
ログインするとご自身のふるさと納税の注文一覧が表示されます。【オンラインワンストップ申請】ボタンをタップします。
今回申請する対象を選択し、【オンラインワンストップ申請を始める】をタップし、マイナンバーカード読み取りに進む。
画面の指示に従ってマイナンバーカードを読み込ませます。ここで4桁の数字の暗証番号を求められます。
すると、マイナンバーカードから読み取られたあなたの個人情報が表示されます。
間違いがないか確認し、スクロールを進めます。申告の同意事項がありますので、読んでチェックを入れてください。
すると、再度マイナンバーカードの読み取りになります。ここでは英数字混在の6桁以上のパスワードが求められます。
読み取りが完了すると、最後に申し込みのボタンがありますのでそこをタップすれば申請完了です。
お疲れさまでした。
複雑に見えますが慣れると簡単です。郵送よりはスキャンする手間もないので楽かと思います。
ただしパスワードを忘れている方は自治体に行って再設定が必要なので注意しましょう。
ふるさと納税を活用してコスパよく筋トレしよう
ふるさと納税は全国民が活用すべき美味しすぎる仕組みです。
手間がかかること以外、デメリットはありません。
いままで活用してこなかった方は、ぜひ本記事で紹介した商品をきっかけに始めてみてください。
本記事で紹介した返礼品をまとめます。
ふるさと納税のやり方は、
- 楽天市場で返礼品を選択
- ワンストップ特例申請を活用
です。年間で5自治体以内になるよう、返礼品を選択しましょう。
ご自身のふるさと納税金額上限は、ふるなびHPより簡易計算して把握できます。
ふるさと納税のその他のラインナップが気になる方は、楽天市場で探してみましょう。
「〇〇 ふるさと納税」 というキーワードで検索すれば出てきます。
本記事の内容は以上です。お読みいただきありがとうございました。